エベレスト アイランド・ピーククライミング
概要
エベレストアイランドピーク ヒマラヤ山脈の頂上に立っているご自身を想像してみてください。これ以上にないほど美しく巨大な岩の塊。目も前に広がる雪をかぶった他の山頂。実現可能だと思いますか?標高6,198mの雪積るエベレストアイランドピーク Island Peakの頂上でヒマラヤ山脈を見渡せばこれまでにない達成感と生涯忘れることのない想い出ができ、その後何年にもわたってご自身を誇りに思うことができるでしょう。
エベレストアイランドピークでは丘の上にある彩り豊かな街ナムチェバザール Namche Bazaarを通る悪名高き?!エベレスト地方がトレッキングのスタート地点です。シェルパ族の故郷であり、ヒマラヤ山脈高地への玄関口でもあるナムチェバザール。まずはここを進み、限りなく広がる山々が背景に広がるタンボチェ Tyangbocheを目指します。タンボチェ寺院から眺めるパノラマビューは言葉には言い表せないほどです。日没には山越しに夕焼けの光線が降り注がれます。日が沈む光景はまるで太陽がダンスをしているかのようです。 タンボチェを発つとクーンブ地方 Khumbu regionの中心部へと進んで行きます。聖なる川を後にし、シャクナゲや竹、松、モミの木が生い茂る森を抜けます。今でも昔と変わらないシンプルな生活習慣が根付くシェルパ族の村に立ち寄りますが、その際彼らから手厚いもてなしを受け、すっかり魅了される人が今までにたくさんいます。そして氷に覆われた聖域エベレストベースキャンプ Everest Base Campへ、エベレストベースキャンプへの道で氷の世界に驚愕した後、おそらく地球上最もエベレストの風景が美しいとされるカラ・パタール Kala Pattarへの登山を開始します。そしてついに他のトレッカーを後に、目的地アイランドピークへの登頂を目指します。
この挑戦は大変厳しいものですが、登頂に成功すると信じましょう。成功すれば全てが報われ、目の前に広がる光景が皆価値あるものとなります。地球上これほどに世界最高峰を神秘的に、かつ美しく映す山はそうそうありません。エベレストアイランドピークの頂上 からは特に以下の名峰が際立ってよく見えます。 ・タムセルク Thamserku(6,608m) ・マカルー Makalu (8,463m) ・アマ・ダブラム Ama Dablam(6,856m) ・バランタック Baruntac (7,168m) ・ローツェ Lhotse (8,516m) ・ローツェ・シャール峰 Lhotse Shar (8,383m) ・ピーク38 Peak 38 (7,590m) ・クスム・カングル Kusum Kanguru (6,367m) またアイランドピークの頂上に立てば、ドゥードゥコシ谷 Dudh Kosi Valleyが遠くからずっと連なって見えます。 ネパール観光トレクスとともに雲の上の壮大な旅路へ出かけませんか。ヒマラヤの登頂に挑戦してみたいという方からの連絡をお待ちしています。エベレスト アイランド・ピーククライミング の登山に最適な時期は、3月上旬から5月末、9月上旬から12月下旬です。 エベレスト アイランドピーク登山の詳細はご希望や休暇などから選択できます。
当社ネパール観光トレッキングはプロフェッショナルな登山主催者です。
旅程
1日目: カトマンドゥ国際空港到着、ホテルへ移動。
2日目: ルクラに飛行機で移動。同日ルクラ(2800m)―パクディン(2600m)までトレッキング(所要時間3時間半)。
3日目: パクディン(2600m)―(約6時間のトレッキング)―ナムチェ(3450m)ナムチェ・バザールにて宿泊。
4日目: ナムチェ(3450m)―(6時間のトレッキング)―ティヤンボーチェ(3820m)
5日目: ティヤンボーチェ(3820m)―(5-6時間のトレッキング)―デンボチェ(4410m)
6日目: デンボチェ(4410m)―(4時間のトレッキング)―チュクン(4730m)
7日目: チュクン(4730m)―(3時間のトレッキング)―アイランド・ピークベースキャンプ(5080m)
8日目: アイランド・ピークB.C.(5080m)からハイキャンプ(5600m)までトレッキング。
9 /10日目: アイランド・ピーク頂上(6189m)までゆき、またアイランド・ピークB.C.(5080m)まで戻ります。
11日目:アイランド・ピークB.C.(5080m)―(6時間のトレッキング)―パングボーチェ(3930m)
12日目: パングボーチェ(3930m)―(7時間のトレッキング)ナムチェ ―(3450m)
13日目: ナムチェ(3450m)―(7時間のトレッキング)―ルクラ(2800m)
14日目: ルクラ空港からカトマンズ(1365m)まで約45分のフライト。
料金に含まれるもの
- 空港からホテルまでの全ての移動費
- カトマンドゥでの4つ星ホテル宿泊費二泊分
- トレッキング中のティーハウスもしくはロッジでの宿泊、ならびに登山中のテント宿泊の費用
- カトマンドゥールクラ間のフライトと出国税
- カトマンドゥでの朝食、ならびにトレッキング中のすべての食事代
- 日程にあるすべての基本的移動費
- 経験豊かな英語もしくは日本語ガイド、トレッキングや登山指導者などすべてのスタッフに関する費用
- すべての事務手続き料金。トレッキングに関わる許可、アイランド・ピーク登山
- ダウンジャケット、全季節対応寝袋。
- 団体登山とキャンピングの装備。キッチン用ならびにキャンプ用、ダイニング用テント、トイレ用テント、マットレス、キッチン用品など、「ノースフェイス」「マウンテンハードウエア」の高品質なアイテムをご用意します。
- 旅行の手配ならびに万一の際の救助の手配
- お客様の歓迎ディナーと送別ディナーの費用、すべての政府ならびに地方税。
費用に含まれないもの
- ネパール滞在のためのヴィザ料金。(必要なUSドル現金とパスポートサイズの写真を2枚ご用意下さい)
- 日本からの往復航空券料金。
- 日程より早く到着なさった場合、もしくは日程より延長しての御滞在、また早期御帰国の場合(理由に拘わらず)、その滞在費。
- 高山病の際の処置、投薬費、または酸素等にかかった費用。
- カトマンドゥでの昼食と夕食の費用。これは日程より早くトレッキングからカトマンドゥに戻った場合も同様です。
- お客様の旅行中の傷害保険の費用。
- 個人的支出(電話、洗濯費用、飲酒、電池交換、予定外のポーター料金、飲み水にかかる料金)。
よくある質問
*トレッキングに行く前にカトマンズに到着されたら日本円またはUSドルよりもネパールルピーを所持されることをお勧めいたします。カトマンズ市内では比較的良いレートで両替が可能です。
*カトマンズからポカラのフライトなら右側、カトマンズからルクラなら左側の窓際席を選ぶと良いでしょう。そうすれば窓からヒマラヤの美しい姿を見ることができます。
*高山病対策としてダイアモックス錠を常備されることをお勧めいたします。当社のツアーに参加される方には無料でお分けします。また、浄水錠剤が必要な方は、カトマンズ市内で購入することができます。
*トレッキング中は十分な水分補給を心がけてください。暖かい飲み物も効果的です。
*トレッキング中の飲酒および喫煙はご遠慮ください。標高2,500m以上の場所では特に危険です。
*高地での肉食は決しておすすめできません。高地では鮮度の悪い肉も多いため胃腸に大変負担がかかり、目的地までたどり着けなくなる可能性がございます。
*トレッキング道具はカトマンズでも安く買うことができます。スティックや寝袋はレンタル用具もございますが、数に限りがありますので事前にご相談ください。
*トレイルでは動物にご注意ください。登山道で荷物を背負ったヤクやロバとすれ違う場合は登山者は山側で待機してください。決して谷側で待機しないでください。荷物に押されて谷に転落する危険があります。
*山ではゴミを捨てず、ゴミ箱に入れましょう。
*トレッキング中はガイドの指示に従ってください。
*トレッキング中に下痢や嘔吐、発熱、疲労・倦怠感、めまいなどの症状が出ましたら速やかにガイドにお知らせください。ガイドまたはクルーがいつでも応急処置いたします。
*日本を出国する前に旅行保険には必ず加入してきてください。高山病、怪我または病気になった場合はヘリコプターによる救助が行われますが、救急搬送は高額な費用がかかります。
アドバイス
*トレッキングに行く前にカトマンズに到着されたら日本円またはUSドルよりもネパールルピーを所持されることをお勧めいたします。カトマンズ市内では比較的良いレートで両替が可能です。
*カトマンズからポカラのフライトなら右側、カトマンズからルクラなら左側の窓際席を選ぶと良いでしょう。そうすれば窓からヒマラヤの美しい姿を見ることができます。
*高山病対策としてダイアモックス錠を常備されることをお勧めいたします。当社のツアーに参加される方には無料でお分けします。また、浄水錠剤が必要な方は、カトマンズ市内で購入することができます。
*トレッキング中は十分な水分補給を心がけてください。暖かい飲み物も効果的です。
*トレッキング中の飲酒および喫煙はご遠慮ください。標高2,500m以上の場所では特に危険です。
*高地での肉食は決しておすすめできません。高地では鮮度の悪い肉も多いため胃腸に大変負担がかかり、目的地までたどり着けなくなる可能性がございます。
*トレッキング道具はカトマンズでも安く買うことができます。スティックや寝袋はレンタル用具もございますが、数に限りがありますので事前にご相談ください。
*トレイルでは動物にご注意ください。登山道で荷物を背負ったヤクやロバとすれ違う場合は登山者は山側で待機してください。決して谷側で待機しないでください。荷物に押されて谷に転落する危険があります。
*山ではゴミを捨てず、ゴミ箱に入れましょう。
*トレッキング中はガイドの指示に従ってください。
*トレッキング中に下痢や嘔吐、発熱、疲労・倦怠感、めまいなどの症状が出ましたら速やかにガイドにお知らせください。ガイドまたはクルーがいつでも応急処置いたします。
*日本を出国する前に旅行保険には必ず加入してきてください。高山病、怪我または病気になった場合はヘリコプターによる救助が行われますが、救急搬送は高額な費用がかかります。